27May

下に妹がいる長女って、色々と大変なことってありますよね。
「なんで私が?」って思うと、なんだか長女であることが苦々しい。
でも、時には良いことがあったりすると、「やっぱり長女で良かった!」と思うところが我侭かな?
そんな長女あるあるの悪いこと2つと、良いこと3つをご紹介します。
license:cc 出典:weheartit.com
長女あるあるの2つの悪いこと
①しっかりしなさいと注意される
長女って、とにかく「しっかりしなさいっ!」って親から言われますね。
そんなことは分かっているけど、言われるとどうも反発したくなっちゃう。
だから、逆にしっかりしないでいると、「あなたがそんなことだから妹もそうなるんでしょっ」とやっぱり怒られちゃう。
勉強も出来ないと「こんなだから妹も点数悪くなるの!」って酷くない?
妹が忘れ物が多いと「お姉ちゃんがしっかりしないからよっ」って、私が妹の体操服だのハチマキを準備するハメになるんです。
②とにかく我慢すること
ドーナッツが最後に1つ残ったとすれば、それは妹の分になりますね。
長女の私が食べようものなら、「何してるの!お姉ちゃんでしょ。我慢しなさい」って親に注意されちゃう。
ステーキの一切れが残れば、「妹にあげなさい」と言われるし、ケーキが一切れ残っていれば、たとえ妹がその場にいなくても「残しておいて」と言われます。
お風呂に早く入りたくても「妹が先」、寝むたくても「妹を寝かしつけてから」と頼まれちゃう。
毎日毎日、年の離れた妹に絵本を読んであげて寝かせるのも私の役目。
もう妹に生まれたかった!って思うんです。
長女あるあるの3つの良いこと
①高い物を買ってもらえる
長女って、学習机やランドセルなどの高いものを優先的に買ってもらるところが良いところ。
揃えないと無いから、必ず買ってくれますね。だから、家具やベッド、着物は新しいものばかり。妹は私のお古を使ってます。
そう考えると、いつもピカピカの物を使えるのですから、ラッキーですね。
気分的にも姉のお下がりよりも、やっぱり新品の方が嬉しい気持ちになります。
傷や汚れが付いているものって、なんだか嫌ですもんね。
②親から感謝される
共働きの親だから、家に帰ると誰もいません。
朝、母親が干していった洗濯物を取り込み、それを折り畳みます。
それだけも母親に「助かったわ」と感謝されるんです。
妹もやったのに、「お姉ちゃんを見習ってね」と感謝はされないのですから不思議。
洗濯物にアイロンなんてかけておいた日には「さすがっ!」と抱きしめてくれるんです。
親が仕事で帰りが遅くなった時には、妹のためにスパゲッティを作ってあげたんです。
そしたら「やっぱり頼りになるわ」とまたまた感謝。
次の日には「いつも有難う」って私の大好きなチョコレートケーキを買って来てくれました。それも3個も。妹には1個なのに。
またやってあげようって気持ちになりましたね。
③習い事を習わせてくれる
私が「ピアノやりたい」って言ったら「いいわよ」とあっさりと承諾。
次に「そろばんがやりたい」って言ったらこれも「いいわね」とOK。
まさか、バレエまではと思ったけど、駄目もとで「バレエも習いたい」とおねだりしたら「お母さんもやってみたかったの」と習うことをOKしてくれました。
でも、妹は「まだ駄目」とピアノくらいしか習わせてもらえなかったですね。
おかげで特技がたくさん。彼氏のお母さんからも一目おかれる存在になれました。
子供が生まれたら自分が先生になって教えられるので、お月謝がかからないんです。
子供も幼稚園で「うちのママはなんでも出来るんだよ」と自慢。
ママ友にも「○○ちゃんのお母さんって素敵」と憧れる存在に。
まとめ
長女だから、それなりに親からのプレッシャーもあります。
でも、長女だからと色々な習い事もやらせてくれますし、高い物を揃えてくれるから、いつも新しい物を使えちゃう。
大人になっても長女だからと結婚式の資金も出してくれて、盛大にやることが出来ました。
車や家にも力を貸してくれたりと、大人になったら何かと気に掛けてくれるところも、長女あるあるだと思います。
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